コンサルの仕事

技術力を磨くなら、ITコンサルよりも保守運用がおすすめの理由

アサインされたのはある製造業のITアウトソーシングプロジェクト。長期アサインなのでお客さんとの連携が重要になってくるお仕事です。

緊張感の違う本番環境と開発環境

本番環境見る怖さをそこで学ぶことになります。開発環境のようにちょっとコードミスあるから直す。ってのが気軽にできないんです。当たり前ですが、ちょちょっと直したコードが誤っていて別の障害を引き起こす可能性もあるから、開発環境内で十分なテストが必要になってきます。

本番環境への反映は手続きが煩雑

手続きも必要だし、なぜその不備が見つかったのか、原因の所在はどこで、何が原因で、再発を防ぐための施策をどうするかなど、本番環境に不具合を持ち込まないための徹底した調査分析を行い、承認されてからの対応となる。

それまでは、暫定的な対処を続けるので、コストが嵩む

動いているのが当たり前の本番環境

そして、24時間監視体制を必要とするシステムで、監視オペレーターを別途外注して、シフト組んで監視をする。夜間ジョブが多く、エラー時の処理が多いとオペレーターで対処できず夜間もバンバン連絡が来る。

コストを減らす方法は2つ

こんなシステムを保守運用しながら、効率化のためのプロセス改善やオフショア(中国に運用体制を築く)などで、コスト削減をする仕事

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